少しずつ、また言葉にしていきます
少しずつ、また言葉にしていきます
気がつけば、前回の投稿から少し時間が空いてしまいました。
日々の支援や行事、子どもたちとの関わりの中で、「あ、これは書き残しておきたいな」と思う場面はたくさんあるのですが、目の前のことを一つひとつ大切にしているうちに、なかなか文章にするタイミングを逃してしまっていました。
また少しずつ、この場所から事業所のこと、子どもたちとの関わりの中で感じたこと、支援について考えていることなどを発信していけたらと思っています。
今年度も、たくさんの子どもたちが新しくASO-VIVAに来てくれました。
はじめましての子どもたちは、最初は少し緊張した表情を見せることもあります。
それでも、少しずつ場所に慣れ、スタッフやお友だちとの関わりの中で、自分らしい表情を見せてくれるようになります。
新しい環境に一歩踏み出すことは、子どもたちにとって大きな挑戦です。
だからこそ、焦らず、比べず、一人ひとりのペースを大切にしながら、一緒に成長していけたらと思っています。
そして、出会いがあれば別れもあります。
これまでASO-VIVAでたくさんの時間を過ごしてくれた卒業生たちも、それぞれの新しい場所へ進んでいきました。
楽しかったこと、悩んだこと、できるようになったこと、その一つひとつが、これからの力になってくれたら嬉しく思います。
卒業生のみんな、新しい場所でも自分らしく頑張ってください。ASO-VIVAは、これからもずっと応援しています。
最近、放課後等デイサービスや児童発達支援に関する話題を目にする機会が増えました。
制度の見直しやガイドライン、支援の質、専門性、地域とのつながりなど、さまざまな言葉が並びます。
もちろん、制度や基準はとても大切です。子どもたちが安心して通える場所であるためには、事業所として守るべきこと、整えていくべきことがあります。
ただ、その一方で、私たちが日々向き合っているのは「制度」ではなく、一人ひとりの子どもたちです。
同じ「発達障害」という言葉で説明されることがあっても、得意なこと、苦手なこと、安心できる関わり方、疲れやすい場面、嬉しいと感じる瞬間は本当にそれぞれ違います。
大人から見ると小さな一歩でも、その子にとっては大きな挑戦だったりします。
みんなと同じことができるようになることだけが成長ではなく、自分なりの方法で気持ちを伝えられたこと、苦手な場面に少しだけ参加できたこと、安心できる人や場所が増えたことも、大切な成長だと感じています。
支援の現場では、すぐに分かりやすい結果が見えることばかりではありません。うまくいく日もあれば、そうではない日もあります。けれど、その積み重ねの中にこそ、子どもたちの変化や力が見えてくることがあります。
これからも、制度や社会の動きにきちんと目を向けながら、目の前の子どもたち一人ひとりにとって「安心できる場所」「また来たいと思える場所」であり続けられるよう、日々の支援を大切にしていきたいと思います。
久しぶりの投稿になりましたが、これからも少しずつ、事業所の様子や支援への思いをお伝えしていきます。